私たちは、紅毛港保安堂の神々・英霊のご遺族様・ご縁者様を探しています。

このたび、台湾國高雄市、鳳山紅毛港保安堂の特設ホームページ(特別網站)までお越しいただきありがとうございます。
TwitterやFacebookにおきまして、逐次、保安堂の最新情報を提供しております。公式ホームページもございましたが、諸般の事情により現在閉鎖しております。

今回、「特設」とありますのは、ある目的のためです。

SNSをフォローしていただいてます皆様におかれまして、ご存じかと思いますが、2023年8月6日、保安堂の御祭神であります「海府大元帥」、ご生前のお名前は「高田又男艦長(予備大尉)」のご子息、高田鳴海様がお越しになられました。台湾、日本のメディアでも取り上げられました。

この奇跡ともいえる出来事におきまして、台湾日本両国の有志、保安堂内におきまして、一つの大願が立ち上がりました。それは

残り144柱の英霊の身元を探すこと、そしてご遺族・ご縁者を一人でも多く、保安堂までご招待し、英霊とご再会できるようにすること

です。

本特設サイトは、英霊、並びにご遺族情報を収集するために開設されました。詳細につきましては、こちらをご覧ください

歡迎光臨!井上和彦先生ご一行様 2024/4/20ご訪問

もはや保安堂にてお馴染みとなりました、軍事ジャーナリスト井上和彦先生が23名様の方々と共にお越しいただきました。

安倍晋三元首相慰霊銅像のご説明、また弊堂に祀られております海府大元帥、そして台湾と日本を繋ぐ架け橋としての保安堂の使命について、熱く語っていただきました。

二つの国は運命を共にする、家族を超えた何かで結ばれています。先生のご説明ご案内は、弊堂を奮い立たせるものであります。

【神様のご親族様】上等兵曹彌五郎丸保大人命

令和6年4月14日、佐賀県におきまして、海府大元帥麾下、砲台部下士官 上等兵曹であります彌五郎丸保大人命のご親族様を正式に確認することができました。

昨年の高田鳴海先生のご来訪から、私共紅毛港保安堂では、残り144柱のご遺族様、ご親類様、ご縁者様を一人でも多く探し出し、弊堂までお迎えしたいとの大願を立てました。

あれから半年弱経過しましたが、昨今の個人情報保護法、そして戦後の長い年月から、ご関係者様の高齢化などの諸問題から、なかなか前に進むことができませんでした。

その中で、弊堂公認漫画家でありますぐりあん先生が、特別なルートなどから独自に調査され、今年頭に「もしかしたら…」という情報を得られ、日本経済大学准教授久野潤先生、佐賀県護国神社まで確認したところ、その可能性が一気に高まり、今回訪問されて、最終的に直接のご遺族ではありませんでしたが、深いご親類であることが確認された次第です。

なお、彌五郎丸保大人命の一人娘であります古賀恵子様(久留米市在住?)と、孫お二人について調査中です。また、軍歴につきましても、確認次第、本ホームページにて更新いたします。

万歳三唱!

【砲台部下士官 上等兵曹】彌五郎丸保大人命

大正2年(1913)年10月23日
   佐賀県(現在)多久市にて、父作太郎、母ミツとの間で、四人兄弟の末っ子として生を受ける。
どのような経緯で帝国海軍に奉職されたのかについて現在調査中。
昭和18(1943)年9月12日
   中尾ヒロと結婚。一女もうける(名は恵子)。
昭和19(1944)年11月25日 午前1時15分頃
   サブタン島アハウ岬南西5km地点付近(北緯20度14分 東経121度50分)にて、アメリカ合衆国海軍潜水艦アトゥル(USS Atule, SS-403)号の攻撃により戦死。

彌五郎丸家の血脈は長男を中心に続いている。

戦後、どのような経緯か不明であるが、一人娘の彌五郎丸恵子は養子に出される(養子先の家族姓は不明)。高校卒業後、結婚(古賀恵子)、久留米市に在住し、娘二人(彌五郎丸保大人命直孫)を生むが、現在、全員行方不明の状況。

歡迎光臨!一般社団法人日本令和研究所ご一行様 2024/4/3ご訪問

本日、一般社団法人日本令和研究所ご一行様が、弊堂までお越しになられました。

日本令和研究所は、日本国における皇位継承に伴う諸儀式、特に大嘗祭に関する情報の収集、調査、皇室に関する制度及び法律とその運用に関する分析など、大変貴重にして大切な研究をなされております機関です。

今回は令和5年台湾研修の一環としてのご訪問です。

安倍元首相銅像への献花、紅毛港保安堂の主神であります高田又男艦長麾下144柱の英霊へのご参拝などを通して、台湾と日本の過去、現在、そして未来に向けて、伝統を基とした将来図について、意見交換できました。

お越しいただきまして本当にありがとうございました。是非また、保安堂までいらっしゃってください!いつでも大歓迎です!

0403大地震に際し

本日、台湾時間4月3日午前7時58分ごろ、台湾東部海域でマグニチュード(M)7.2の地震が発生しました。
震源に近く、震度6強を観測しました東部・花蓮を中心に多数の死傷者が出ており、被害は拡大する可能性があります。

高雄市、紅毛港保安堂におきまして被害は特にございません。

しかしながらこの悲惨な状況に際して、一丸となって助けられることを進めていく所存です。

大家報平安。

歡迎光臨!茨城県 日本観光団体ご一行様 2024/3/8ご訪問

本日朝九時、茨城県より大勢の日本観光団体ご一行様が、弊堂までお越しになられました。

安倍元首相銅像への御献花、そして保安堂の歴史、「海府大元帥」御縁起、台湾と日本の深いつながりについて熱心にお聴きになられました。

台南に鎮座しております「飛虎将軍」様は、茨城県水戸の英雄でした。保安堂と飛虎将軍廟との繋がりは特にありませんが、共に台湾と日本を繋ぐ橋として、更に努力していきたいです。

お越しいただきまして本当にありがとうございました。是非また、保安堂までいらっしゃってください!いつでも大歓迎です!

歡迎光臨!九州、沖縄 日本観光団体ご一行様 2024/3/6ご訪問

武漢熱パンデミックから開放され、台湾と日本を往来する航空路線がかつてないくらいに増便しております中、九州沖縄から大勢の日本観光団体ご一行様が、弊堂までお越しになられました。

日本で話題となっておりました安倍晋三元首相の銅像をはじめ、熊本県の英雄でもあります「海府大元帥」こと、高田又男艦長、麾下144柱の英霊へのご参拝をされ、保安堂一同、胸が熱くなりました。

スタッフ全員で堂内を案内し、「日本よりも日本らしく、日本人よりも日本人らしく」たらんとする心意気、「海府大元帥」が繋ぐ台湾と日本の絆、安倍元首相が夢見てた台湾日本の永遠なる友情と平和について説明いたしました。また、144柱のご遺族探しについてもご協力をお願いしました。

日本ではこれからゴールデンウイークの季節。台湾では最も過ごしやすい時期となります。どうかこれから何度でも、保安堂までお越しください。

皆様どうか保安堂まで、遊びに来てください!

歡迎光臨!麗澤大学廣池幹堂理事長様、公益財団法人モラロジー道徳教育財団、学生有志の皆様 2024/2/22ご訪問

「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」…日本はもとより世界の倫理道徳の研究をはじめ、人間、社会、自然のあらゆる領域を考察し、人間がよりよく生きるための指針を探求する財団法人モラロジー道徳教育財団、日本國千葉県にあります麗澤大学の廣池幹堂理事長様、同教育財団広報局局長濵島直隆様、そして学生有志23名が2月22日、お越しになりました。

台湾と日本の永遠なる友好を追い求めた安倍晋三元首相の御遺志を慕い、弊堂までお越しいただきましたこと、これ以上嬉しいことはございませんでした。

廣池幹堂理事長様、濵島局長様、学生の皆様に保安堂の歴史、台湾における「日本精神」についてお話をすることができました。両国を繋ぐ心は、麗澤大学の若き学生の情熱によって更に深まることを願ってやみません。

どうか皆様、いつでも台湾までお越しください!保安堂はいつでも皆様を応援いたします!

歡迎光臨!ぐりあん先生 2024/2/10ご訪問

春節の大切な日、不肖、この蓬、そして保安堂の神々やお友達の公式漫画を描いていただいております、漫画家のぐりあん先生(写真右)がお越しになりました!

「近所の寄り合いに顔を出す」いつもの感じで、日本からいつもヒョイといらっしゃる行動力に驚かされます。

理事長らに共に、保安堂に祀られている英霊144柱ご遺族ご親族捜索の経過報告(佐賀県、沖縄県への調査を初夏頃に行うとのことです)、保安堂祭礼に関するご助言、その他多くの打ち合わせが行われました。

その後、保安堂特製魯肉飯に舌鼓されました。

あたしが「見えた」ことで、ぐりあん先生が保安堂と深い関係を…不思議な不思議なご縁です。